【作品紹介】逢瀬の簪

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外すための簪です。

 

私は縛られ、纏め上げた髪をおろされる事へのフェチシズムを持っています。

まっすぐで多い髪の毛を、一本であげることができる丈夫な簪が欲しくて作りました。

さげたのは、

音や動きで身体や心の動きが分かってしまうことで自分を恥ずかしめるための鈴と絹糸の房。

一本1500円から。現在はイベントのみで販売しています。

季節の風物詩をテーマに、私物と販売用完全一本づつ限定で

季節を巡る逢瀬の簪というシリーズを製作しています。

やっと逢えた二人は秘密の夜を過ごし、男が外した簪を女は何事もなかったかのようにまた挿して別れる。

始まりと終わりを記す、簪。 

その逢瀬のさま、それを望み、待つ女のさまを妄想して…笑

作っています。最新作は、普段よりもかわいらしい「秋桜」3000円。

  通販 で、販売しております。

「幼き日の約束、遠き日の純潔。野辺を歩きながら、空高く放ちました。」 
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