【作品紹介】朱魅さんオーダー簪
- 2015/10/21
- 12:46
ショーダンサーの 朱魅 さんから、 逢瀬の簪のオーダーを承りました。つるんとした瓜実顔で、柔らかく、愛らしく上品で、甘く、妖艶な朱魅さん。私が、こうなりたいと思う女性のひとり。わかみほさんが菩薩なら、朱魅さんは、弁天。一本目は、「朱魅」私のなかの朱魅さんのイメージで作りました。朱色を中心としたグラデーションの房に八角のスワロをはじめとした目出度いモチーフを。神事に携わる女性のような。華やかに、...
【作品紹介】逢瀬の簪
- 2015/10/19
- 22:39
外すための簪です。 私は縛られ、纏め上げた髪をおろされる事へのフェチシズムを持っています。まっすぐで多い髪の毛を、一本であげることができる丈夫な簪が欲しくて作りました。さげたのは、音や動きで身体や心の動きが分かってしまうことで自分を恥ずかしめるための鈴と絹糸の房。一本1500円から。現在はイベントのみで販売しています。季節の風物詩をテーマに、私物と販売用完全一本づつ限定で季節を巡る逢瀬の簪というシ...
【作品紹介】堕ちた花弁シリーズ
- 2015/10/17
- 17:38
SM用の蝋燭を垂らして、レジンで閉じ込めたりコーティングを施したアクセサリーのシリーズです。「花弁は、激情と共に肌を彩り、焼く。昼も夜も。」蝋燭も縄と同じく施された物の美しさを引き出します。そして、肌から離されてしまえば、何もなかったと同じことになってしまう。…本当は、そうではないのだけれど。手元に置いておきたい。いつも、肌の上に居て欲しい。だから、つくりはじめました。「緋い掌」秋限定、 こちら でお...
【作品紹介】四十八手縄入巾着
- 2015/10/17
- 11:08
巡の名前で作家活動をはじめた頃から作っている作品です。黒の絵羽織や留袖の解きと裏に、四十八手柄の襦袢や羽裏生地を使っています。紐を縛ってしまえば、普通の和風な巾着なのですが開いた時に、隠された四十八手が覗きます。 緊縛の縄をしまう用途で作りました。10本前後入ります。もちろん、緊縛を受けるときのお着替え入れや、着付け小物入れなど万能にお使いいただけます。日常に溶け込んでいる、ハレの時。中身は、裏...
【作品紹介】緊縛手鏡、緊縛帯留
- 2015/10/14
- 08:22
巡の看板商品、緊縛手鏡。手のひらサイズの二面鏡に古布をあしらい、一つ一つ亀甲縛りを施しています。お化粧直しをするまで人から見られないように(そして縄の保護のために)収納袋をお付けしました。1500円。布のままだとおぼこい少女だったり、上品な奥様だったり、トウのたった女性だったりするのですが縛り上げると、不思議と印象が全く変わります。縄を受けたおんなも同じです。日常、一人で鏡を開く時にその縄の追憶を、自分...