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【レポート】2015.11.6 「記憶のかけら」緊縛師有末剛と瞬間を切り取った写真家たち
- 2015/11/07
- 13:15
オープニングパーティーに行ってきました。https://www.facebook.com/events/168226246846852/有末先生の緊縛を
有末先生自身を含む5人の写真家さんが切り取り、彩った作品の数々。
大きく引き伸ばしたギラついた作品
ちいさな連作
古き良きモノクロ
お一人お一人、一縛一縛が全く違えど
その個性含めてゆったりと束ねられている、
心地よい雰囲気を感じるギャラリーです。
昼の景色はまた違うのだろうなあ。
数点実際に拝見したイベントの緊縛もありました。
一コマひとこまに切り取られた作品はその時間を思い出させるけれど
私の網膜に焼き付いている物とは違う。
そこにカメラマンさんと有末先生、受け手さんの関係性が透けて見える。
写真は、遺影かもしれないけど
そこにカメラマンさんの意思や愛情が感じられる限りそれだけではない。
思い出すためのもの、だけではない。
それに身体っていいなあと改めて思ったり。
身体だけで、自己を語る。
そのアウトラインだけで、その人だと解る。
私のアウトラインは綺麗ではない
それでも私と解るなら、それが今の私なのなら、それでよいのではないか。
水道橋ヌイサンスギャラリーにて。29日まで、水定休。
http://nuisance-tokyo.com/
本日11.7 緊縛艶戯 15時スタート
モデルは凪さん
明日11.8 ライブシューティング 16時スタート
モデルは吉野蕾さん
13日 14時から17時体験緊縛
29日 19時から
写真家後藤一平さんとのギャラリートーク。
仕事した後に外で着付けたので、いろいろ省略。
堕ちた花弁のプロトタイプの帯留に曼珠沙華のピアス帯とスヌードも自作。
日本酒苦手な私なのに何故か美味しく頂戴して、
皆様と沢山お話ししてまた新作のアイデアや、大きな目標が湧いてきました。
